春季リーグ戦1節      2019.4.30

 

こんにちは!硬式野球部です。

 

4月30日より春季リーグ戦が開幕致しました。

試合結果はこちらからご覧下さい

↓ 

試合結果

 

 

 

★4月30日 対札幌学院大学

樽商大早川太貴、学院大近藤昇史朗、両者とも初回は三者凡退に抑え、上々の立ち上がりを見せる。学院大は2回には5番、6番の連続安打でランナーを出すも、ここは樽商大早川が無失点で切り抜ける。対する樽商大は思うようにランナーを出せない攻撃となる。試合が動いたのは6回、札学院の攻撃で相手の四番打者の打ったサードゴロに自チームのエラーが絡み、相手に出塁を許したその後、センター前ヒットを浴び1点を失う。しかし、ここで諦めない樽商大は8回、先頭の6番山保がレフト線への二塁打を放つと、ツーアウトから9番佐藤の内野安打で同点に追いつく。その後は両チームともチャンスは作るも点を取ることはできず、延長12回の末、1対1の同点という結果で終わった。

引き分けではあったものの、春季リーグ戦をまずまずの形でスタートすることができた。

 

 

★5月1日 対北海道大学

先攻で迎えた初回の攻撃、1番平澤がヒットで出塁。その後チャンスを広げ、1死一、三塁で4番奥山が打席に立つが、スクイズ失敗、三振により無失点に終わる。その裏樽商大の先発はリーグ戦初登板の高野。先頭打者にヒットを許すが、2アウトを取り、北大4番合田との勝負。しかし初球ライトスタンドへ2ランホームランを許し、2点を失う。その後2回途中で高野から吉川へ投手交代するが、3回までに8点を失ってしまう。攻撃では、なかなかチャンスを作ることができず、6回までスコアボードには0が並ぶ。7回に樽商大は1死満塁のチャンスを作るが、最後の打者平澤が内野ゴロダブルプレーに倒れ、万事休す。連盟規定により7回コールド0対9で敗戦となった。北大と樽商大の伝統の一戦。樽商大にとって悔しい敗戦となった。

 

 

★5月3日 対札幌国際大学

先攻の樽商大は国際大の先発矢野目の球をうまく捉えられず、3回には9番の佐藤が安打で出塁し、1番の平澤が四球で繋ぐも、2,3,4番が凡退し得点できず。一方樽商大の先発高野は国際大を4回までに二安打無失点に抑えるも、5回に7番、8番立て続けに安打を許しランナー一三塁となり、9番阿部のスクイズの処理に失敗し1点を失った後、続く1番増田にホームランを浴びこの回4失点。8回には後退した附田が2アウトから出塁を許し1点を失った。国際大の先発矢野目は9回を一人で投げ切り、1-5で国際大の勝利となり、樽商大は2敗1分となった。

 

 

★5月4日 対北海道教育大学岩見沢校

樽商大初回の攻撃、先頭の佐藤が四球で出塁し4番山保がレフト前へタイムリーで先制する。樽商大先発は早川(太)、1回裏2番山田に出塁を許すも捕手奥山が盗塁を阻止し流れを渡さない。その後は投手戦が続くが6回に再び4番山保が追い込まれながらタイムリーを放ち追加点をあげる。8回裏8番阿部にセンターオーバーのタイムリーを打たれ、1点返されるも守り切る。守備では三つの併殺を決め、相手の機動力を封じた。早川(太)は9回113球で完投し、投手戦を制したチームは今リーグ戦初勝利を収めた。

 

 

★5月6日対北星学園大学

樽商大の先発は高野。2回裏に二死二塁から左越適時二塁打を浴び、1点を先制される。

しかし3回表、8番奥山が死球で出塁すると一死二、三塁から加藤(瑠)のスクイズ、中山の適時二塁打などで4点をとり逆転に成功する。4回表には二死二塁から1番佐藤が適時二塁打を放ち、1点を追加。8回表にも二死三塁から9番平澤が右前適時打によりさらに1点を追加する。樽商大の守備は6回から登板した附田が8回に1点を失うも、その後は安定した投球で春季リーグ第一節最終戦を勝利で終えることができた。